リビングでは、やはり体積の大きいソファが主役となり、視線を集める場所にあるテレビボードがそれと対をなすアイテムと考えられますので、その間にあるセンターテーブル/リビングテーブルは、どちらかというとあまりこだわって選ばれる方は多くありません。
一方で、実はリビングテーブルは結構デザイン性豊かな商品が色々あり、比較的小さなアイテムでありながら、デザイナーの想像力をかき立ててきた存在でもあります。
日本人デザイナーとして有名なイサム・ノグチによるノグチテーブルなど、名の通ったアイテムの他にも、各メーカーが工夫をこらしています。
大物家具だと失敗が怖かったり先々飽きてしまったらどうしようという不安もありますが、センターテーブルならそのリスクも小さくなりますから、このアイテムで自分なりの個性にチャレンジしてみるというのは良い選択だと思います。
リモコンなどリビングだけで使うものが多かったり、センターテーブルの上が散らかりがちという方は、是非収納棚がついたものを選びましょう。
日本での使われ方として、座卓の代わりにするような場合もよくあります。
座卓にしたときに、脚がスムーズに入らず使いづらいという声もよく聞きますので、面積はもちろん、天板までの高さや棚板までの高さをよくチェックしておきましょう。
お部屋のコンセプトにあったデザイン選びに困ったら、スタイリクスでインテリアコーディネートの相談をしながら家具購入をしてみてはいかがでしょうか?