テーブルのフォルムとしては、一般的な長方形と円卓がありますが、面積の有効利用を考えると、長方形を選ぶ方が良いでしょう。
円卓は、人数が5人や7人など奇数の場合か集まる人数が不規則になるような場合に検討する意味があります。
4人掛け6人掛けの長方形でも、意外と幅や奥行きのサイズに違いがあり、ちょっとした違いで使い勝手や部屋のレイアウトに差がでる場合もあるので、注意が必要です。
少し前までは1人の幅60cmと言われていましたが、日本人の体格も上がり、ゆったり食事を取ることを意識するようになると、もう一回り大きくすることをオススメします。
日本ではあまりテーブルクロスが使われないため、天板の素材やカラー、仕上げなどがとても重要になります。
無垢板で厚みがしっかりある方が作りもしっかり作ってある場合が多く満足度の高い良いアイテムとなりますが、その分費用もあがりますので、色々なアイテムを見比べて、自分なりのバランスの所を見極めたいところです。
デザインとしては、天板以上に重要なのが脚の部分。ここのフォルムや素材で、アイテムのテイスト(スタイル)が決まってきます。ダイニングは脚が長いので、お部屋に入ったときに見える印象としてはここが影響大です。
ダイニングテーブルは面積を取る為、家具店でもあまりたくさん展示をするのが難しい商品です。もし、なかなか好みのものが見つからないようでしたら、スタイリクスにご相談下さい。展示をしていない代わりに、カタログによるラインナップが非常に豊富になっております。
専門店ならではのインテリアコーディネートサービスを行っておりますので、是非ご活用下さい。