ソファを選ぶ際は、まずソファのタイプとサイズを検討しますので、どんなものがあるかを基本をおさえておきましょう。

タイプは、一人掛け（1P/パーソナルチェア）、2人掛け（2P）、3人掛け（3P）といった通常の横に座る形のものと、カウチやシェーズロングのように脚を伸ばして使う事を想定したもの、それらを組合わせたL字、背の無い足置きや腰掛けに使えるオットマン（スツール）、ベッドに変化できるソファベッドなどに分かれます。

1.5P、2.5Pといったタイプを用意しているメーカーもありますが、2.5Pが必ずしも他のメーカーの2Pより大きいというわけでもなく、同じ2Pでもメーカーによってサイズが異なるのは洋服などと一緒で、注意が必要です。

タイプやサイズを検討する際に考えたいポイントとして、アームの仕様があります。

アームレス（両肘無し）、アーム付きの他に、ワンアーム（片肘）という選択もあり、ワンアームの2Pは、肘と背の高さが揃っているとカウチのような役割も果たせます。

また、ソファの幅が同じでも、アームの幅が細いと座面を広くとれたり、逆に同じ座面でアーム幅の細いものが選べてコンパクトにお部屋に収めることができたりするものもあります。

これらをお部屋に合わせて設計した後に、デザインとしてのフォームやカラー、そして素材を検討していきます。

このホームページでご紹介したものをご参考に、お好みをイメージしてみて下さい。

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