スツールは、単体で使うのはドレッサーやリビングにデスクを置く場合のチェアの代わりなど限られています。
多くは、補助的なイスとして他のイスやソファと合わせるか、複数セットにして簡易的なチェアとして使います。
そのため、スツール選びは、それ自体を選ぶというよりも、他のアイテムとのコーディネートで選んでいきます。
まずは、座る時間の長さに応じて、座面の広さやクッション性をあわせていき、次に素材・カラー、フォルムといったデザイン性を合わせていきます。
全てがぴったり合わない場合は、素材・カラーを合わせてフォルムが異なる方が、コーディネートされた感はより出やすいでしょう。ただ、スツールの場合は、その補助椅子というポジションから、フォルムを合わせてカラーを変えたとしても、あえてアクセントにしたという見方もできるので、それほど違和感なく収まる場合もあるでしょう。
複数セットにして使うケースとしては、カウンターにハイスツールを並べる場面があります。
カウンターは、置くものによって生活感が出てしまいがちですが、インテリアをうまく作ってハイスツールを並べる事で、とてもおしゃれなバーカウンターのようなスペースにできるので、1人で楽しむ空間としても、ゲストを招いたときのくつろぎ空間としても活躍するでしょう。
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