シェルフ/本棚の選び方

シェルフや本棚と言われるものは、基本的にオープンなタイプです。

つまり、収納したいものが見えている状態になりますので、収納された状態が綺麗に見えるようなことを考えて商品選びをしたいというのがポイントになります。

その点で、「収納物を考えてから収納を決める」という収納の基本が最も当てはまるアイテムと言えるでしょう。

ポイントとしては、棚の高さです。高さが足りないとしまえないのはもちろんですが、書物などそこにしまうものの高さができるだけ揃っていた方が美しく見えるので、収納したいものの高さの近いものをグルーピングして、その高さでうまく入るものを探します。

奥行きも、収納するものを想定して選びましょう。

奥行きは浅い方が圧迫感が無くて良いですが、隠したいものがある場合は、あえて奥行きを深くして見せられるものの裏に置く、という裏技もあります。

また、お部屋が広くて収納を間仕切りに使う場合は、両表になりますので、深めの奥行きにすると、両側から書物を置いたり、両側から見られる飾りを置いて楽しめます。

シェルフや本棚自体も単にモノを置く場所として捉えるのではなく、デザイン性のあるものを選んでお部屋のアクセントにするという発想も楽しいです。その場合は、大きなシェルフや本棚としてではなく、腰高くらいまでのモノを選びましょう。

なかなか良い収納に出会えない、という方は、是非スタイリクスでコーディネーターに相談してみてください。