姿見ミラーの選び方
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オシャレに興味がある人もない人も毎日の生活に欠かせないもののひとつに「かがみ」があります。
今や一人暮らしの男性のお部屋にも、姿見があるのが常識。ヘアスタイルから洋服の全体のバランスまでを映してチェックできる鏡は、絶対に必要ですよね!とはいっても、お店にあるものはその大きさやデザインお値段もバラバラでどれを購入したらいいのか迷うところ。
- 玄関など小さなスペースにも置けるタイプ
- ドレッサーの扉の内側に貼って使用するタイプ
- 三面鏡になっているタイプ
- CDなどの収納も兼ねた+αタイプ
- フレームにデザイン性があるタイプ。
ついつい見た目などに左右されがちですが、全身を映すのにどれぐらいの大きさの姿見が必要かをご存じでしょうか?
全身をうつすのに必要なミラーの大きさ
頭のてっぺんから、足の先まで全身を映すものだから大きい鏡が置ければ大きいにこしたことはない…なんて考えられがちで、大きなサイズから探す方が多いようですが、鏡を壁面などに取り付けた場合全身を映すのに必要な長さは【身長のほぼ半分ぐらい】なんです!
「えっ、そんなに小さくて、全身がちゃんと映るの?」という声が聞こえてきそうですが、例えば身長170センチの方が姿見として使うなら90センチを目安として、鏡を探すのがベター。
これ以上短いと、どんなに離れても全身を鏡に映すことはできません。ただ、実際には余裕を見て、120センチ程度のものがオススメです。
壁に立てかけて使う場合は、150センチは欲しいところ。また、玄関などに置きたい上半身だけを映すタイプのものならほんの60センチ程度で十分です。
この数字を参考にしてあなたのお部屋の空間にぴったりの大きさの姿見を探してみてくださいね。
インテリアでお悩みのときはインテリアコーディネート依頼/無料相談もぜひご活用ください。