自由な収納を楽しむリビング
~インテリアコーディネーターが
プロの視点でコーディネートを解説します~
何かと収納が必要なリビングダイニング。必要となる度にチェストやキャビネット、カラーボックスなどを買い足していると、統一感のないインテリアになってしまいます。今回は、をお部屋の広さや用途に合わせて組合せできる収納家具が人気の木工家具メーカー「高野木工」より、リビング収納用の家具をご紹介いたします。
自分仕様の収納をつくる
リビングダイニングの収納。収納したいものは、人それぞれです。書類があったり、本があったり、文房具、薬、お皿、ハンカチ、靴下?もあるかもしれません。だから、収納家具の必要は機能も人それぞれ。自分にピッタリの家具を探すなら、自由に組合せできる家具がおすすめです。
リビングデスクも、さりげなく
人気のリビングデスク。デスク単品で置く場所はなくても、収納家具でつくったリビングカウンターの一部にデスクを取り入れるだけならできそうです。デスク自体は、幅60cmと小ぶりでも、天板がひと続きに広く使えるので、PCを置いて、ノートや本を広げてもOK。ミラーを置けば、簡易的なドレッサーにも早変わりです。
デスクに食器棚を載せる(?)
カウンターの高さだけでは収納しきれないなら、上に食器棚を足すことも可能。それでも、カウンターのラインが揃っているから、一体感は崩しません。テレビ台も、デスクも、食器棚もみんな、同じシリーズで揃えられるのがうれしいところです。写真のアルダーの他に、ウォールナットもあります。
リビング・ダイニングは収納が課題。とくにお子様がいらっしゃるご家庭では、絵本やおもちゃ、教科書、書類など、物が片付かないというご相談がとても多いんです。カウンタータイプの家具を選んで、一部をデスクにするのは、お子様の宿題スペースとしても、奥様のちょっとした作業スペースとしても便利で、人気のレイアウトです。