“運命級チェスト”のあるリビング

アートに、アートを飾ってみる

波打つ扉の表面の繊細な細工は、もうまるでアートみたい。壺やオブジェなど、お気に入りのアートを飾るなら、それなりの場所を用意したいですね。繊細で複雑な装飾でありながら、規則的に整理されたデザインは、主張しすぎず、アートを飾れば、すっと名脇役にもなれる家具です。

装飾が、素材と技術を引きたてる

一見複雑な装飾は、素材の質感を打ち消してしまいそうですが、ここでは、装飾が素材の質感をさらに引き立てています。表面の規則正しく波打つ曲線を見ていると思わず、触りたくなってしまいそう。ウェーブした断面の滑らかさに木工技術の高さを感じます。前面の複雑な細工とのコントラストで、シンプルな天板が引き立ち、その木目の美しさが目を引きます。

美しさも、実用性も忘れない

家具は日常の中で使う実用品ですから、もちろん美しいだけでなく、機能性が重要です。こちらの家具は、引き出しタイプのチェストと扉付のキャビネットの2通りがあり、同じサイズで展開しているので、キャビネットとチェストを並べても違和感なく、一台の家具のようにまとまります。収納したいものに合わせて組み合わせてください。