しっかりお仕事派のカフェ風SOHO
~インテリアコーディネーターが
プロの視点でコーディネートを解説します~
最近では、働き方も多様化して、家でしっかりお仕事したい、という方も多くなりましたね。しっかりお仕事するために、大きなデスクが欲しい!でも、ご自宅の一部なので、あまりオフィス家具っぽい感じにはしたくない!という、「お家でしっかりお仕事派」のために、ナチュラルな風合いがご自宅にも馴染みやすい、L字型デスクを、オフィス家具でお馴染のイトーキの商品からご紹介いたします。
※掲載の商品は、現在販売はされておりません。
L字型デスクの魅力は?
PCも使いながら、さらに書類を広げてお仕事をするときには、広いデスクが必要です。ただ広いだけなら、デスクを長くすればういい?でも、デスクがあんまり長いと、手を伸ばして、デスクの端から端まで行ったり来たり。いくらキャスター付のチェアでも、ちょっと不便です。お料理をする方だったら、キッチンを想像するとわかりやすいかもしれません。シンクとコンロと冷蔵庫を行ったり来たり。長いI型キッチンは、とても動線が長くなりがちです。デスクもキッチンもL型は、作業スペースが広いのに、こじんまりとまとまるんですね。
パーツを組み合わせて、自分仕様に
デスクは、お部屋のサイズや用途に合わせて、デスク本体、サイドデスク、チェスト、本立てなどのパーツを組み合わせてつくります。ただ、これだけなら、よくある話。このL字型デスクのいいところは、コーナー部分の脚を取り外して、脚元を広々使えるんです。だから、デスクの端から端まで、キャスターチェアでささっと移動して、フル活用できちゃいます。
木×異素材ミックスでカフェ風に
自宅兼事務所のSOHOでは、仕事の時間以外にも、デスクが目に入るから、いかにも「オフィスの事務机」は避けたいですね。本格的な機能を備えたデスクでも、天然木の風合いとブラックの金属パーツのアクセントがカフェ風テイストだから、リビング兼書斎でも、違和感なく、おしゃれな雰囲気です。デスクでお茶しても絵になる、カフェ風デスクです。
最近では、リビングにデスクを置きたい、というご要望が本当に多くなりました。お子様のリビング学習、奥様の細々した作業、ご主人様の書斎スペースとしても、重宝します。でも、リビングにデスクを置くのなら、デザイン性も重要です。こんな機能で、こんな場所に置きたい!いや、そもそもどこに置くのがいいのか迷っている…などなど、お気軽にご相談ください。